ひとクラスぶんの感想文。読みごたえたっぷり。

博士がかなりうまく描けています。

先日ご報告した「ケチャップマンの感想文」を
今日全て読み終え、お返事の手紙も書き終えました。
感慨一入です。
小学生と文通するような気持ちで
近年感じたことのない、最高に清々しい気持ちに浸っております。
お返事を書いているうちに
自分がクラスの担任になったような錯覚さえ覚えました。
「~くんは、いいところに気づきましたね」とか
「~は、すごく大切なことですよね」とか
そういう文章を綴る自分に驚きです。
感想で多かったのは
「トメイト博士が大きくなって破裂するのが面白い」というものでした。
そして、意外に多かったのが
「絵がリアルで、写真かと思いました」というものです。
「ちょっとコワい」「立体感がすごい」にはじまり
「影の部分がしっかり描けている」という玄人好みの指摘もいただきました。
現代の小学生のみなさんが
この絵のタッチに好印象を持ってくれたことは
わたしにとってすごくうれしいことです。
「ケチャップマンのおいしいケチャップを、家族やクラスのみんなにも食べさせてあげたいです」という感想や「赤色が好きになりました」という感想、「わたしもケチャップを食べてみたい、そして頭が大きくなったらすごいと思う」という感想など、どれも読むだけでいい気分にさせてくれます。
話のコアなところまで突っ込んだ感想もたくさんありました。
「冷蔵庫にあるような身近な存在に命をふきこんでいるところがおもしろい」
「トメイト博士のトマトとケチャップマンのケチャップがまざったから、おいしくなったんだと思う」
「ケチャップが売れたのに、なんでケチャップマンは喜ばないんだろう」
最後の感想は、さすがにお返事手紙で答えるのは難しかったです。
全体的に、読んで感じたことが、
そのままダイレクトにぶつけてあるので
読むこちらもなかなかパワーがいりますし
またそれだけに、わたしの心に響きました。
ケチャップマンがもっと広く知れ渡った上で
この「感想文、ケチャップマンを読んで」を
なんらかのカタチで公開することができればいいのになと真剣に思います。
それくらいすばらしい内容なんですから。
絵本と、子どもが書いたその感想文というセットでの書籍化は
大人向けの企画としてかなりいけるのではないかと思います。
ああ、いかん、せっかく洗濯された心に
ビジネスマインドが入り込んできた…。

短距離は……、ダメか。

わたしの実家のある浜松で
小学校の教員をしていらっしゃる方が
母親から紹介を受けた「ケチャップマン」を
なんと、授業教材として使用してくれました!!
そして、更になんと、
そのクラスの生徒さん全員からの
感想文が昨日届きました!!
感激しました。
まったく想像を超えた出来事で
どういうことが起こったのか
まだ自分のなかで噛み砕いて理解するに至っていませんが
とにかく、素敵なことです!
そして、その授業をその場で見たかった。
参加したかった。
まだ感想文をじっくり読めていませんが
週末にゆっくり味わって
詳細をご報告したいと思います。
生徒さんみんなにお返事も書かねば(描かねば!)

ここからあそこまでがちょうど100メートルだ。

引っ越しに伴い、家の楽器を一掃することにしました。
着払い郵送での無料査定結果が以下です。
1、GIBSON ギター ES135 :¥43,000
2、Ibanez ギター AF80 :¥4,000
3、JimDunlop ワウ :¥1,500
4、BOSS DS-2 ディストーション :¥1,000
5、BOSS ボリュームペダル :¥500
占めて五万円なり!
私が予想していた以上の金額にびっくりです。
2番目の4,000円がちょっと寂しいですが
まあもともと安いギターでしたし。
これに気を良くして
現在テーブル、ソファーの見積もり依頼中です。
ああ、楽しみだ。

思い出わぁ、置いていくがぁ~いい~

思い出わぁ、置いていくがぁ~いい~
ふたたび始まる、ドラマのためにぃ~
ゴダイゴの「The Galaxy Express 999」の一節です。
好きな曲です。
リズムもいいけど、やっぱり歌詞ですよね。
「新しい風に心を洗おう」とか、
なんか風の匂いまで感じられそうないい気分になります。

出会いは突然にやってきた。

この一連の絵はコピックマーカーを使って描いているんですが
マーカーの色がきれいで色付けが楽しいんですよねぇ。
紙へのインクのしみ込み具合もなんだかちょうどいい。
一本400円弱と結構高価であるにもかかわらず
ロングセラーである理由が分かる気がします。
やっぱり道具も大事ですよね。
やる気がプラスされます。

自己新だすもメダルに及ばず

絵を描いていると奥さんから
「ケチャプマンはいつから陸上選手になったの?」
と聞かれました。
知りません、そんなの。
だって、ただの思いつきだから。
始まりはいつでも思いつきなんです。

高飛びには向いていないしくみです。

昨日は、フットサルカフェ「KEL」での4周年記念パーティーにて
ケチャップマン展をご一緒させていただきました!
カフェスペースの壁に絵をぐるりと飾って
床にはケチャップマン展お決まりのケチャップ爆発模様をデザイン。
一角に絵本と絵の販売スペースも設けさせてもらいました。
ご購入いただいたみなさん、ありがとうございました!
パーティーの模様は、
そのうち奥さんのブログ「鈴木家暮らし」http://rosewood-lime.petit.cc/でアップされるはずです。
多分。
アップするように頼んでみます。
お願いしてみます。
そしてやっぱりKFP(KEL Futsal Party)は楽しいなあ。
お子さんに絵本を直接手にとってもらう機会もあったりして
しかも気に入ってくれたみたいで
ほんとによかった。

● 猫の散歩

なんか、文句ある?と言いたげな視線。

週末に外出した先で
なんと!猫の散歩を目撃しました。
「なんと!」っていう程のことか?とお思いの方々、
だって、人のあとをお行儀よくついて歩く猫ですよ。
おばあちゃんが立ち止まると、
猫もちゃんと立ち止まって待つんです。
猫は勝手気ままに生きる動物だ
スキあらば魚をくわえて逃げるものだ
そう思い込んでいたわたしにとって
かなり衝撃的な出来事でした。