こびと発見!

近くの公園に娘と一緒に散歩にいったら
こびとhttp://www.kobito-dukan.com/index.htmを発見しました!
リトルハナガシラが6匹
カクレモモジリが1匹
娘に捕えられたリトルハナガシラは
トウチンのはなびらを1枚むしり取られるという憂き目にあっていました。
(家に届いたhttp://www.uchouten.jp/初日から壊された…)

「ぼくのおふろ」

6月15日発売

ずっと裸ばかり描いているなんて言っていた絵本、
「ぼくのおふろ」の発売日のいよいよ近づいてきました。
お風呂のシーンばかりなので
湯気が充満したほわんとした雰囲気や
気持ち良さそうなお湯の色なんかを
しっかり出すのが難しく
ちょっと発売日がずれ込んでしまいました。
人の肌をキレイに出すために
マゼンタ(赤)のインクを特色に変えたのですが
これが他のいろんな部分のバランスを予想以上に崩してしまい
じゃあ赤を落とそう、あれー落としたら急に浅い色になった、なんてことの繰り返しで
迷走していました。
必死になって描きあげた絵を
印刷物にする最終段階の色校正作業。
毎回勝負です。
原画でいくらがんばっても
最終的にみなさんのお手元に渡るのは印刷物なので
この印刷した時の見栄えこそが絵本のゴールです。
色校正で原画よりいい色が出たり、インパクトのある絵に変わることもあるので
本当は製作のもっと初期段階から
印刷所のプリンティングディレクターさんと打ち合わせできるといいような気もします。
今回はこういうことを伝えたいから
こういうインクを使ってみよう、
とすると、絵はどのように描いていくのがいいのか、
そんな考え方をするのもありだと思うのです。
そうやって作っている人いるのかなあ。
ノウハウ知りたいなあ。
写真は最終の色校正。
製本された本がもうすぐ届くので
楽しみです。

じっしゃ!じっしゃ!

「じっしゃ」とは、電車のことですが
うちの娘もやはり電車が大好きです。
2歳児用の絵本に
新幹線のページと、特急電車のページがあるのですが
ちゃんと言い分けます。
あと、収集車が大好きです。
朝8時くらいになると、ゴミ収集車が作業に来るのですが
その「ゴオン、ゴオン」というゴミを巻き込む音が聞こえると
「シュシュシャ!」と言って、ベランダへ出てその作業の様子を
じっと見つめ続けます。
面倒なことに、大人も呼びつけて、一緒に見るように指示します。
作業員の方、13Fから毎回こんな熱視線がそそがれているんですよ。

カエル先生を囲む会

このブログサービス「プチ」のユーザーの皆さんで集まって
かものはし日和http://platypus.petit.cc/のヒデさんこと
カエル先生を囲む会が、先日催されました。
プチの集まりなのに
カメラを持って行き忘れるという失態を演じたわたしは
回想しながらその模様を絵にしてみました。
総勢14人。
みんな実はほぼ初対面などとは思えない
なんとも不思議な、ハッピーな空気に包まれた空間でしたね。
途中、Troutrip http://troutrip.petit.cc/ のベチさんの名前(本名)は
どういう漢字を綴るのかというところから始まった名刺交換で
プチユーザーはやはりデザイン系の人が多いことが判明しました。
絵を見てもらえると分かると思いますが
途中、晴れときどき、ハルhttp://hal.petit.cc/banana/のはまださん(プチ関西支部所属)から
(店への伝言の失敗から直接つながれてしまうカタチで)店に電話がかかってきて
これまたプチつながりの結束の深さ、おちゃめさが判明しました。
今度はぜひ、東西合同で。
さて、わたしはと言えば
凝りもせず、また飲み過ぎました。

昔のつくったもの

ピンクのカバと黄緑のウサギがブロッコリー島に上陸

そのカバのぬいぐるみ(嫁さん作)

日記を遡っていろいろ見てくれた人から
いい感想をもらうことが最近続いたので
ちょっと前に描いたものをアップしてみました。
これは料理が得意なピンクのカバと
食いしん坊で怠け者の黄緑のウサギが
一緒に旅をするお話の一コマです。
その土地土地に住む、困っている野菜たちを
カバの極上レシピで救っていくという話です。
と、あたかもすべて出来上っているという風な言いぶりですが
妄想と数枚のカットのみで頓挫した、数多くのネタのうちのひとつです。

ちょっと前に東京タワーを抜き去り
現在380メートルあたりに達したスカイツリー。
実は少し前からちょっとづつ取材を続けていまして
その様子を、取材日記http://www.tokyo-skytree.jp/about/diary.htmlという形で
スカイツリーのサイトhttp://www.tokyo-skytree.jp/で連載することになりました。
詳しいことは月一回の連載で徐々に明らかにしていきますが
このタワー建設、やはりすごいです。
お楽しみに!

「タバコ、あるかしら。」

「あたい、電車の車輪を見ると、昔の男を思い出しちゃってさ。」
「どんな男かって、そんな野暮は言いっこなしだよ。」
「それにしても、ここ、暑すぎやしないかい?」
気持ちいいお天気だった日曜日、
豊洲の「Cafe Haus」に行ってきました。 (Click!) 
写真はカフェの庭の芝生の上です。
ハウスという名の通り、スペースはショウルームのようなリビングスペース。
そこで昼からおいしいワインをいただきました。
ほんとにおススメなお店です。
昼からワインを飲んで、
昔造船所だったあたりの豊洲公園をふらふら歩いて風にあたる。
幸せの一つの具体例がここにあります。

● トークイベント&サイン会の写真

「みんなに言っとくけどね、ヒゲを生やした運転士はありえないよ。」

「もうひとつ言っとくけどね、帽子あとで髪がはねた花屋もありえないよ。」

8日の「トークイベント&サイン会」の模様です。
「しごとば」から新幹線運転士
「続・しごとば」から花屋の絵を拡大プリントして
ちょっとしたお話をしながら、
1日新幹線運転士体験と1日花屋体験を子どもたちにしてもらいました。
もう少し詳しいことはブロンズ新社さんのブログで。http://d.hatena.ne.jp/staffroom/20100514/1273815379
勢いに任せてべらべらとしゃべりましたが
いやあ、緊張しました。
初体験ですからね、もちろん。
今回は簡単な1日お仕事体験でしたが
「しごとば」の世界はいろいろな切り取り方ができるので
今回のイベントの出来を振り返って
また次回以降のおもしろいことに繋げていければと思います。

● チーム「うんこ」と

パシャリ

「うんこ!」という絵本http://newblog.ehonnavi.net/2010/02/post_263.htmlを作ったサトシンさんhttp://www.ne.jp/asahi/satoshin/s/index.htm
そして正しい「うんこ」の理解のため、
「うんこ」につきまとうタブーと誤解の払拭のため、
具体的に言うなら、
小学生男子が堂々と大のトイレに入れるようにするために!(わたしの飛躍です)
日夜秘策を練り合うチーム「うんこ」のみなさんと
ご一緒させていただきました。
でも本当に大事なことだと思うなあ。
わたしも小学生の頃、大を我慢した記憶がありますから。

● あられ

アトリエ倭http://a-yamato.main.jp/さんの新作おもちゃ「あられ」です。
名前の由来など、詳しいことはこちらhttp://a-yamato.main.jp/arare.htmにあります。
いいんですよ、アトリエ倭さんのおもちゃ。
日本古来からの建築技術や文様をモチーフにしていて
それだけでもぐっとくるのに
デザインもよく、仕上がりも精巧。
この「あられ」は5月に発表になったばかりの新作。
さっそく購入してきて、いじりたおしています。
これからどんなおもちゃを生み出してくれるのか
とても楽しみです。